Dr.スランプの「すごさ」
今回は僕の大好きな漫画「Dr.スランプ」について話したいと思います。
みなさんDr.スランプは知っているでしょうか?
読んだことなくても、タイトルは聞いたことある、
もしくはアラレちゃんというキャラクターは知っていると
いう人は多いと思います。
Dr.スランプは週刊少年ジャンプで1980年から1984年まで連載
された作品です。作者は「ドラゴンボール」で有名な鳥山明先生です。
これ単行本の第1巻なんですが・・・
1980年ですよ!?みなさん!
なにこの可愛い絵!今でも十分通用する、いや今でも最先端の絵です!
Dr.スランプのすごいところはまず絵です。
連載開始時の少年ジャンプは本宮ひろ志、池沢さとし、平松伸二、宮下あきら、車田正美
などTHE・男!という作風の漫画家が多い連載陣でした。
そこに超ポップで可愛い絵のDr.スランプが登場しました!
同じ時代に掲載されている作品とは全く異なりますよね。
この新時代を感じる絵・・・。やっぱり鳥山先生すごいです。
この絵は男女問わず幅広い年代から受け入れられる絵ですよね。
そしてDr.スランプって1コマ1コマがまるで1つのイラストのよう
なんです。そういうところもすごいです。
ちなみにこち亀に書いてあったんですが、この頃の漫画家志望者の漫画の投稿や、
持ち込みはDr.スランプみたいな作風の作品ばかりだったみたいです。
そりゃ影響受けますよ、この絵は。僕なんか世代でもないのに小学生の頃
Dr.スランプを真似した絵ばっかり描いてましたもん。
そしてギャグも勿論面白いです。
鳥山先生は「ドラゴンボール」のようなバトル漫画も勿論素晴らしいですが、
ギャグこそ鳥山先生の真骨頂だと思います。
そしてDr.スランプのすごいところはいつ読んでも新鮮ということです。
僕が初めて読んだのは、小1か小2の頃だったと思うんですけど、
世代でない作品にも関わらず違和感なく読んでいました。
それから度々読み返すたびに新鮮な気分になれます。
先ほども少し言いましたがいつだって最先端なんだと思います。
全く古い作品とは感じず、むしろ新しいとさえ思います。
なので、これから初めて読む人でも新鮮に感じると思います。
簡単にまとめましたが、以上がDr.スランプの紹介です。
Dr.スランプはいつ誰が読んでも面白い作品だと思います。
今回の紹介で気になった方は是非読んでみてください。
では今回はこのあたりで終わります。
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